柚子胡椒(ゆずこしょう)であなたの料理がランクアップ
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柚子胡椒(ゆずこしょう)は、胡椒の味がする柚子・・ではありません。九州地方に古くから伝わる調味料です。「こしょう」がついてますが、これは「胡椒」ではなく「唐辛子」のことです。そう、そばやうどんを食べるときにかける「トウガラシ」の事です。九州の一部では、このように「唐辛子」のことを「胡椒」と呼ぶ地域が少なからずあり、その場合には、「胡椒」は「洋胡椒」と呼んでいます。柚子胡椒(ゆずこしょう)は大分県日田市あたりが発祥の地といわれていて、一家に1個は必ずあるそうです。自宅で作られるほか、由布院温泉の有名旅館製のものなどは土産としても人気が高く、数多くの製品が出回っています。唐辛子は赤唐辛子(赤色)と青唐辛子(緑色)がありますが、柚子胡椒(ゆずこしょう)に使われているのは青唐辛子が多く色も緑ですが、赤唐辛子を使って作られている物もあります。テレビなどで柚子胡椒(ゆずこしょう)が紹介され、関東地方のスーパーなどでも見かけるようになり、期間限定商品ながらポテトチップスの味付けにも使われています
さて、この柚子胡椒(ゆずこしょう)ですが、かなり辛いです。原料のかなりの分が唐辛子ですから当然なんですが。で、この柚子胡椒(ゆずこしょう)の使い方ですが、まずは薬味として使ってみましょう。うどんやそば、鍋料理、味噌汁など七味唐辛子の代わりとして。刺身、ざるぞばなどわさびの代わりとして。さらには、おでん、納豆、フランクフルトやソーセージなど、練りからしや洋からしの代わりとして。餃子、冷奴、ピザ、焼き鳥などに使っても良いでしょう。このように辛味調味料として万能であり、さらに柚子の風味が加わりますので、美味しくならない訳がありません。ただし、製品によって辛さが違いますので、使う量には注意してください。この柚子胡椒(ゆずこしょう)、薬味としてだけではもったいないですね。料理の下味や隠し味としても万能選手です。肉を焼くときやから揚げの下ごしらえに、豚の角煮など柚子胡椒(ゆずこしょう)だけで、臭みを押さえ、さらには風味付けまでしてくれます。ドレッシングやマヨネーズ和えなどにも使ってください。とても味が引き締まり美味しくなります。
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さて、この便利な柚子胡椒(ゆずこしょう)自宅でも簡単に作れます。その材料ですが、柚子と唐辛子と塩です。緑色の柚子胡椒(ゆずこしょう)を作るには、まだ熟さない緑色の柚子、唐辛子も緑色の青唐辛子を使います。橙色の柚子胡椒(ゆずこしょう)は、黄色くなった柚子と赤色の唐辛子を使います。
柚子の皮をむき、その皮をみじん切りにします。唐辛子は種を取りみじん切りにします。市販品は、このみじん切りに塩加えそれぞれ別の容器で数日〜半年位熟成させています。家庭では熟成工程をしなくても良いとでしょう。それぞれのみじん切りを混ぜすりつぶします。これに塩を加えて味を調えて、実を絞った果汁を加えれば出来上がり。ですが、この塩加減で日持ちが変わってしまいます。冷蔵庫で1〜2週間は持ちます。市販品も良いですが、ご自分で作ってみてください。
さて、この柚子胡椒(ゆずこしょう)、そのままではかなり味が濃いですので、便利に使うには一工夫。ソースのように作り変えてしまいましょう。だし汁50cc位に酒を少々と、薄口しょうゆと柚子胡椒(ゆずこしょう)を適量(大さじ2〜3)混ぜ、軽く火を通しておきましょう。煮物、焼き物、炒め物など結構便利に使えますので試してみてください。